干し芋の偽物「焼き干し芋」多分流行る。
スーパーとかコンビニでたまに見かける事がある
黄袋の「焼き干し芋」。(調べたら一番上に出てくるやつ)
これは焼き芋を干す事でホクホクした焼き芋の食感と、しっとりとした干し芋の本来の良さをバランス良く合わせた革命的な味、表面が乾燥していて手もべたつかないまさにデスクワークにうってつけの食品である。
一袋400円ぐらいで200gとそこそこな値段するが、100均やコンビニのおでかけサイズと名売ってる普通の干し芋しか食べた事のない方々は是非食べて頂きたい。
芋本来の味とささやかな甘味がもう…もう…元の干し芋に戻れなくなるから…
買う前にまって。
正直なところ……最初はパサパサしていて固い。なんなら甘くない。
薩摩芋にハマってた時に「これがあればいつでも薩摩芋が食えるんか!すげぇ!」
なんて期待しまくった上でのこの焼き芋じゃない感だったのでかなり凹んだ。
ボイチャしながら食べてたので
「この焼き干し芋もさもさしてまずいわ…買わなきゃよかったよ~」
なんて笑っていたのが懐かしい。
でも!でもね!この時『そんなん捨てろww』って言われてたら間違いなく今このブログはなかったのよ
ボイチャしながら咀嚼していく内に生まれる甘味が癖になるわなるわで。
「やっぱこれ美味いわ、なにこれやべえ…」
あの時はもう美味しすぎてドライフルーツ特有の高カロリー…なんぞ気にせずバクバク食べちゃって暫く罪悪感で心がギュ…ってなってた気がする。
とにかくこの黄袋の「焼き干し芋」、
よく噛む事が出来る皆なら絶対一度食べたほうがいい食品である。値段にあった品質であるのは間違いないので、見かけたら値札は見ず即レジに持って行ってくれ。おねがい…
(ちなみにAmazonにも売ってるけどウラルの貼り方わからなかったので各自調べて頂けると助かります……)